赤ちゃんの健康・安全を守る部屋作り!絶対に知っておきたい6つのポイント


ベビーベッドですやすや眠るばかりの赤ちゃんがはいはいを始めた瞬間は実に感動的です。赤ちゃん本人も、ベッドの上、お母さんの腕の中だけだった世界が大きく広がって、きっと毎日が楽しくて仕方ないでしょう。

ただ、赤ちゃんの行動範囲が広がるというのは、それだけ危険が増えることでもあります。大切な赤ちゃんの安全・健康を守るために、はいはい歩きの赤ちゃんを意識した部屋作りをしなくてはいけません。

  1. 必見!赤ちゃんの安全を確保する部屋作りのポイント
  2. 赤ちゃんが笑顔で過ごすために!快適な部屋作りのポイント
  3. ママの笑顔が赤ちゃんの幸せ!育児に適した部屋作りも大切

1.必見!赤ちゃんの安全を確保する部屋作りのポイント

はいはいを始めた赤ちゃんは、大人とまったく違う世界に生きています。頭の位置は大人の膝下ですから、大人の目に見えているものでも赤ちゃんの目には映っていません。また、赤ちゃんは好奇心旺盛なので、大人が予想もしない行動に出る可能性もあります。

危険を未然に防ぐため、どのような部屋作りをするべきか考えてみましょう。

1−1.Point 1:扉&引き出しをロックする!

赤ちゃんは、扉・引き出しといった“開くもの”に興味を示します。開けたり閉めたりを繰り返して遊んだり、引き出しの中身を引っ張り出したり、それだけでも楽しいのでしょう。

しかし、実はこれが危険なんです。引き出しの中に尖ったものや刃物が入っていればケガをするかもしれませんし、クローゼットなどの収納スペースに入り込んでしまうかもしれません。あるいは、扉・引き出しを閉めた拍子に指を挟む恐れも…。

言葉で「ダメ!」と言っても分からない年齢ですから、あらかじめ危険がないように配慮する必要があります。引き出し・収納には開閉できないようロックをかけて、部屋の扉は開け放した状態で固定するのがオススメです。扉を開けたままにしておけば、室内のどこにいても赤ちゃんの様子が確認できるので、あらゆる危険に対処しやすくなります。

1−2.Point 2:わずかな段差に要注意!

大人なら気にも留めないような段差も、赤ちゃんにとっては危険がいっぱいです。特につかまり立ちをするようになると、40cm程度の段差はよじ登ってしまう恐れがあります。

テレビ台などにはゲートを設置して登れないようにした上で、コタツテーブルなど必要性の薄いものは押し入れにしまいましょう。冬以外ならコタツはなくても構いませんし、冬でもエアコンを使えばコタツは不要です。

はいはい歩きの赤ちゃんがいる場合、なるべく段差をなくすことが安全への第一歩と考えてください。

1−3.Point 3:手が届く範囲に危険物を置かない!

赤ちゃんの手が届く場所に尖ったもの、熱くなるもの、毒性のあるものを置いていませんか?赤ちゃんは持ち前の好奇心で色々な物に手を触れ、口に入れてしまいます。

大人が見れば何てことのないものでも、赤ちゃんには大きな危険が伴うことがありますから、ぜひ、この機会に再確認してください。

刃物・尖った工具は赤ちゃんが開けられない場所に収納されていますか?

  • ストーブ・ファンヒーターなど直火を用いた暖房器具を使っていませんか?
  • 害虫駆除の毒餌など、毒性のある物品を置いたままにしていませんか?
  • コンセント・電源タップが手を触れられる状態になっていませんか?

こういった物は、赤ちゃんの安全を脅かす要注意の物品です。特に忘れがちなのがコンセント類の処置なので、再確認してください。壁に据えつけられたコンセントには市販のコンセントガードを装着し、電源タップは収納ボックスに入れて手が届かない場所に置きましょう。

2.赤ちゃんが笑顔で過ごすために!快適な部屋作りのポイント

安全を確保したら、次は赤ちゃんが快適に過ごせる部屋作りを考えましょう。健康・精神的安定をもたらすためには、赤ちゃんが不快感を覚えることなく日々を送れる部屋が不可欠です。

言葉を話せない年齢の赤ちゃんは、何か気になることがあっても、それを伝える手段がありません。ぜひ、ご両親が先回りして配慮してあげましょう。

2−1.Point 4:洋室にはジョイントマットを敷く!

はいはい歩きの赤ちゃんは膝をついて移動しています。体重がかかったり、床との摩擦があったり、フローリングの床は負担が大きいでしょう。はいはい歩きがしやすいように、フローリングの部屋にはジョイントマットを敷いてあげるのがオススメです。

絨毯でも良いのですが、ジョイントマットのほうが弾力が強いので、つかまり立ちで転んだ時に頭を打つ心配がありません。

2−2.Point 5:和室のダニ対策にも気を遣う!

特に和室の布団で寝かせている場合に注意したいのが、ダニの影響です。不衛生な畳はダニの温床。ダニに刺されて皮膚炎を起こすことがないように、しっかりとダニ対策をしたいものです。

かといって、殺虫剤を用いるのは薬剤の影響が心配だと思います。そういう場合は畳に固く絞った濡れタオルを敷き、上からスチームアイロンをあてる方法がオススメです。高熱でダニはもちろん、雑菌まで死滅するので、畳の衛生状態を維持することができます。

もちろん、定期的に掃除機をかけることもお忘れなく。掃除機をかける時は畳の目に沿って時間をかけて掃除するのがポイントです。ダニは夜行性なので、部屋を暗くしてから1時間ほど待ち、活動を開始して表面に出てきた頃を狙い撃ちにしましょう。

また、湿度が高すぎるとダニが発生しやすくなりますから、月に1〜2回は畳を天日干しにするとベストです。畳の内部まで乾いて、ダニが発生しにくい環境になります。

2−3.Point 6:ベビーベッドの位置を工夫する!

赤ちゃんは1日のほとんどを眠って過ごしますから、ベビーベッドの位置は大切です。家族が活動している時間にも赤ちゃんは眠ることが多いので、電気の真下はNG。また、クーラーの冷風が直接当たる場所に寝かせていると、身体を冷やす恐れがあります。

こういった事情を踏まえて、なるべく部屋の端、エアコンの風が当たらない位置にベッドを設置してください。温度計、湿度計をベッドサイドに設置して、常に気温・湿度にも気を配ってあげると良いでしょう。

3.ママの笑顔が赤ちゃんの幸せ!育児に適した部屋作りも大切

もちろん、部屋作りを考える時には、育児をするお母さんの事情を考えるようにしてください。お母さんが幸せに過ごしていることが、赤ちゃんの何よりの幸せにつながります。

まずは、夜間のオムツ替え、授乳がスムーズにできるようにベビーベッドの真横にスタンド型のランプを用意しましょう。また、赤ちゃんが過ごすスペースのすぐ近くに哺乳瓶・オムツ・おしりふき…といったケアグッズをまとめておきます。

赤ちゃんの世話は本当に大変なので、お母さんの負担が少しでも減るように配慮することが部屋作りのポイントです。赤ちゃんの幸せは、ご両親の笑顔があってこそ…という要素があります。部屋作りの際には、赤ちゃんだけでなくご両親に優しい部屋をイメージすることが大切です。

まとめ

以上、赤ちゃんの健やかな成長をサポートする部屋作りのポイントでした。

  1. 必見!赤ちゃんの安全を確保する部屋作りのポイント
  2. 赤ちゃんが笑顔で過ごすために!快適な部屋作りのポイント
  3. ママの笑顔が赤ちゃんの幸せ!育児に適した部屋作りも大切

苦労することも多いですが、赤ちゃん時代は人生の中でほんの一時しか存在しない貴重な時期です。あまり気負わずに、赤ちゃんと一緒になって成長していく気持ちで明るい家庭を築いてくださいね!


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